diary

30歳男性、既婚、今年7月に第一子誕生を機に生活を変えていこうと努力中。

【仕事】報連相

◆ 報告のポイント ◆

報告をするときに、
押さえておきたいポイントがあります。


あなたは、どれだけできているでしょうか。
あなたの部下は、どれだけできているでしょうか。

チェックしながら、読んでみてください。



【基本的な考え方】

・経営者目線と、幹部目線は違う。
 意思決定する人と、実行する人の目線の違い

・情報の、質と鮮度が大事

・情報が細かければ、細かいほど、意思決定をしやすい

・原因と対策:
 原因は、なぜその結果になったのか、
 なぜ起きたのか、対策はより具体的に、
 「いつまでに、誰が、何をするのか」細かく明記する。
 曖昧な明記はやらないと書いているのと同じである



【数値情報】

・何の何と比較してか
 前期? 前月? 目標? 過去最高記録?

・それに対してどれだけ上がっているのか、下がっているのか

・施策の実行度と関連は高いのか、低いのか



【お客様の声】

・量が大事。
 その声は月何件くらいあるのか?
 多い声なら即強化、もしくは即改善の意思決定を
 しないといけない。量がないと判断できない

・質の観点では、「どのお客様が言っているのか?」
 AクラスかBクラスか。
 「誰が言っているのか?」社長? 課長? 現場?
 どのお客様の、誰の声かによって意思決定が変わる



【ライバル情報】

・どのライバルが言っているのか?

・ライバルの誰が言っているのか?

・どのライバルか?
 ライバルのどこの支店なのか?
 どの担当者の声か?
 によって意思決定が変わる


【自分の考え】

・〇か×か、右か左か、
 意思決定を促すような考えだと決定しやすい



漏れはありませんでしたか?


社長・上司が、
思うように決めてくれないと、
「決断力のない人だ」「頭の悪い人だ」と、
相手を責めてしまいがちです。


しかし、報告を変えることで、
相手は決断しやすくなります。


決断が、裏目に出る人。
部下からの情報が不足しているか、
偏っている可能性が高いです。

今回挙げたポイントで、
部下に質問をしてください。
決断に自信が持てるようになります。