【仕事】報連相
◆ 報告のポイント ◆
報告をするときに、
押さえておきたいポイントがあります。
あなたは、どれだけできているでしょうか。
あなたの部下は、どれだけできているでしょうか。
チェックしながら、読んでみてください。
【基本的な考え方】
・経営者目線と、幹部目線は違う。
意思決定する人と、実行する人の目線の違い
・情報の、質と鮮度が大事
・情報が細かければ、細かいほど、意思決定をしやすい
・原因と対策:
原因は、なぜその結果になったのか、
なぜ起きたのか、対策はより具体的に、
「いつまでに、誰が、何をするのか」細かく明記する。
曖昧な明記はやらないと書いているのと同じである
【数値情報】
・何の何と比較してか
前期? 前月? 目標? 過去最高記録?
・それに対してどれだけ上がっているのか、下がっているのか
・施策の実行度と関連は高いのか、低いのか
【お客様の声】
・量が大事。
その声は月何件くらいあるのか?
多い声なら即強化、もしくは即改善の意思決定を
しないといけない。量がないと判断できない
・質の観点では、「どのお客様が言っているのか?」
AクラスかBクラスか。
「誰が言っているのか?」社長? 課長? 現場?
どのお客様の、誰の声かによって意思決定が変わる
【ライバル情報】
・どのライバルが言っているのか?
・ライバルの誰が言っているのか?
・どのライバルか?
ライバルのどこの支店なのか?
どの担当者の声か?
によって意思決定が変わる
【自分の考え】
・〇か×か、右か左か、
意思決定を促すような考えだと決定しやすい
漏れはありませんでしたか?
社長・上司が、
思うように決めてくれないと、
「決断力のない人だ」「頭の悪い人だ」と、
相手を責めてしまいがちです。
しかし、報告を変えることで、
相手は決断しやすくなります。
決断が、裏目に出る人。
部下からの情報が不足しているか、
偏っている可能性が高いです。
今回挙げたポイントで、
部下に質問をしてください。
決断に自信が持てるようになります。